インプラントとは
インプラントとは、歯を失った後に、第2の歯として入れる人工の歯根のことを言います。
- 入れ歯は入れたくない。
- 入れ歯にどうしてもなじめない。
- 入れ歯を入れると気分が悪くなる。
- 固定で歯を入れたいが、ブリッジを入れるために隣の健康な歯を削りたくない。
そんな方のために、入れ歯やブリッジの代わりに歯ぐきの骨に、人工の歯根を植えて、その上に歯を作る方法のことを言います。
インプラントの利点
- 植立したチタンが骨と結合するので、自分の歯と同じように噛むことができる。
- 入れ歯のように煩わしさがない。
- 外見が自然である。
- 食べられるものに制限がない。
インプラントの欠点
- 手術をしなければならない。(痛み・腫れはほとんどありません)
- 自費である。
- 永久的な物ではない。
- 定期的なメンテナンスをしなければならない。(今ではインプラントでなくてもメンテナンスを行うことは常識)
インプラントの手術って痛いの?
インプラントは手術をしなければいけません。手術は痛くて怖いと思われると思います。「案ずるより生むが易し」といわれても…
一般的にインプラント手術は局所麻酔で行います。手術中に痛くてたまらないことなどありません。
ほとんど無痛です。一番つらいことといえば口をあけておくことだけだと思います。
しかしそれも良い方法がありますのでご安心下さい。
また術後ひどく腫れたり、痛みで眠れなかったと言われた事は1度もありません。
みなさん「こんなことならもっと早くすれば良かった。」と言って下さることがほとんどです。
歯と全身とのかかわり
歯も臓器の1つです。歯の中を流れる血液やリンパ液も全身をめぐります。
歯は悪くなったら抜けば良い。痛くなければそのまま放置して歯がぬけたまま。という患者様が多いのは事実です。
歯は食べたり話したりするためだけにあるのではありません。
平衡感覚や姿勢を制御して体のバランスをとっているのです。
一流のスポーツ選手に歯並びが悪かったり、歯が抜けたままにしている人がいるでしょうか?
歯は頭の位置もささえています。現にインプラントを入れて噛み合わせが改善すると劇的に肩こりや頭痛から解放され、
今までの痛みや苦痛はなんだったのか?と問われることが時々あります。
歯が悪い事は直接命にはかかわりませんが、身体には少しずつダメージを与えていきます。
確かに歯がなくなれば今の時代インプラント等の方法がありますが、お金も時間もかかりますし万能ではありません。
ご自身の歯が一番良いということにかわりはありません。
インプラントの費用と種類
1本あたり35万~40万(税別)
| CT撮影・検査 |
| インプラント埋入 |
| アバットメント各種 |
| 外科用消耗品 |
| 骨の拡張・増大 |
| 上部構造 |
費用
| CT撮影・検査 | 20,000円(部分 1本~2本) 60,000円(片顎) 80,000円(上下顎) |
| インプラント埋入 | 180,000円(税別:1本あたり) |
| アバットメント各種 | 30,000~55,000円(税別) |
| 外科用消耗品 | 2,000~20,000円(税別) |
| 骨の拡張・増大 | 20,000~150,000円(税別) |
| 上部構造 | 55,000~100,000円(税別) |
インプラントと他の治療との比較
インプラント治療と他の治療との違いが分かりにくいと思われます。
こちらではインプラント治療と他の治療とを比較・対比することによってメリット・デメリットをご紹介いたします。
入れ歯
| 通院回数 | 4~5回 |
| 耐用年数 | 3~10年 |
| 審美性 | 低~中 |
| 快適性 | 低~中 |
| 簡単さ | 比較的容易に変更 |
インプラント
| 通院回数 | 4〜5回 |
| 耐用年数 | 10年以上 |
| 審美性 | 高い |
| 快適性 | 高い |
| 簡単さ | 手術が必要 |
入れ歯とインプラントの違いについて
入れ歯で一番気になるのはなんといってもその違和感だと思います。
慣れるまでに2~3ヶ月必要ですし、初めての入れ歯となるとリハビリも必要になってきます。
でも歯をたくさん削ったりすることもなく、型と咬み合せをとるだけでできますので、患者様にとっての心理的負担は少ないと思います。
しかし味が感じにくくなったり温度差を感じにくくなります。
それに加え食べられる食品と食べにくい食品が出てくるのも事実です。
インプラントは快適性では一番だと思います。しかし手術が必要です。
手術というと身構えられる方が多いと思いますが、実際おこなってみると、思ったほどではなかったと言われることが多いのも事実です。
また、手術の難しい方やできないこともあります。
インプラントでは、食べられない食品もなく、自分の歯と同じように生活することができます。



